不動産鑑定士になってドヤ顔をする

社会人 不動産鑑定士試験への挑戦 2020年論文試験合格(予定)

12/18 4時間 累計36時間

帰ったら一時間勉強です。先に記録。


なんか最近ただの日記化してるような感じなので、今日は最終還元利回りの理解の助けとして、以下記載します。


「最終還元利回りの考え方について」


普段仕事で鑑定評価書を見ることが何度かあります。そこでDCF法の最終還元利回りの置き方について、少々疑問を感じることがあります。


よく見る評価書では、5年保有でのDCF法が適用されてます。そこでの最終還元利回りには、直接還元法での利回りに+0.1か+0.2を乗っけてる利回りを採用してるのが多い印象です。


実際の不動産市場動向として、現在は高価格なのが業界では共通認識ですが、5年後のリスク考慮として、0.1~0.2というのが果たして妥当なのかどうか…。

事実今年度だけで投資家の期待値等は利回り水準で0.2程度も下がっているのに。

でも将来予測はやはり困難だから、そんくらいでいいのかも…しれない。


まとめ。


最終還元利回りは、還元利回りよりも、将来リスクを含んでいるため、最終還元利回りのほうが大きくなる。


見直ししてないので、見づらかったらすみません!