不動産鑑定士になってドヤ顔をする

社会人 不動産鑑定士試験への挑戦 2020年論文試験合格(予定)

最終還元利回り 再考

1月6日:5時間 1月計:23時間 累計79時間


帰ってやる分含みます。


休暇パワーで質の良い勉強できる~。

これで一回飲み会とか入ると崩れてしまう。今年はマストな飲み会以外断る。



最終還元利回りのことをまた色々調べました。試験関係無く、無駄な深追い(笑)


実務指針によると、

  経年リスク

  収益見積りリスク

  売却リスク

これらのリスクプレミアムを、還元利回りに加減して算定するようです。


加減らしいので、最終還元利回り<還元利回りも一応有り得るみたいですね。



そしてしっかり適切に賃貸運用する企業さんであれば、


経年リスクは、修繕を適切にやってれば多分問題なし。


収益見積りリスクは、見積りの精度次第。


売却リスクは、都心5区とかなら問題なさそう。


ということで、収益見積りリスクについてだけリスクプレミアムとして織り込めばよし。


以前、鑑定評価書のDCF法で、最終還元利回りは直接還元利回りにリスクプレミアム0.1乗っけた程度だった。みたいな、ことを書いてましたが、ちゃんと妥当なのかもしれない。


いつか、鑑定士に聞いてみたい。