民法の答案構成のコツ(初心者向け)
お疲れ様です。
合格発表まで1ヶ月を切りました。
私は、三日に一回は合格発表の夢を見ているような気がします。
ちなみに、試験が終わった直後は受かった夢、最近は落ちる夢が多く、調子良いですね。
私は今回落ちてたら、2020年で上位1桁合格を目指して猛勉強します。
でもやはりオリンピックに集中したいから、合格してて欲しい。そして解放されたい。
今までは、勉強方法等についてあまり書いたりしてませんでしたが(ライバル増えると嫌なので笑)今回民法の答案構成について記載したいと思います。
ちなみに民法は、参考となるものが他に沢山あるので、色々調べてみることがオススメです。
そしてただの雑魚受験生の答案構成のコツですので、デタラメかもしれません。笑
では、民法は以下の2パターンの答案に別れると思います。
A.論点のないパターン
一.事例分析
二. 条文適用(当てはめ)
三.結論
B.論点あるパターン
一.事例分析
二.問題提示(条文の不都合性、論点)
三.規範(論証例等)
四.当てはめ
五.結論
Aパターンは、単純に、条文を使うだけで解決できる問題です。論証例は不要ですね。
対して、Bパターンには論点があり、条文をただ使うだけでは解決できない問題。
例えば、『善意の第三者』には対抗できない。とする条文がある場合に、この『善意の第三者』の解釈によっては、事例の中での登場人物を保護することができる。
つまり、結論が異なってくるために、Bパターンの三の段階で、『善意の第三者』はこういうことを言っているんだ!と、規範を確立してあげる作業の時に論証例を使います。あとは、当てはめしてあげて、結論まで書いてあげること。
なので、今自分が書いてる項目はどれだろうかということと、一連の流れを意識してアウトプットすると、調子は伸びると思います。
そして、三段論法を意識しましょう。
わからない人はググって、ちゃんと意識付けしてから勉強すると効率良いと思います。
てか、三段論法を意識することがアウトプットで一番大事だと思います。
インプットに関しては、論証例はさらっと読んで、関連する条文を良く読んでみて考えることが良いと思います。
書いてて、基本中の基本みたいな内容になってしまいましたが、基本を意識することが一番美しい答案構成を作り上げることができるので、やっぱり基本大事ですね。
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